健康を維持するために 健康を補助するサプリメント選び

目的別の選び方

ストレス

ストレスを感じたときに効果的なサプリメントはセントジョーンズワートです。セントジョーンズワートは多年草のハーブで、黄色い花をつけます。アメリカではサンシャインサプリメントとよばれ、大変な人気があります。またハーブ先進国のドイツでは、抗うつ薬として一般的に処方されています。それまで使用されていた抗うつ薬には副作用があり、セントジョーンズワートはそれらと同程度の効果があることに加え、副作用が少なく安全性が高いことから、一躍注目が集まり、現在は広く使われるようになりました。うつ病になる原因のひとつに、脳内のセロトニン不足があります。セロトニンとは脳内にある神経伝達物質のひとつで、精神を安定させたり、心のバランスをとる役割を担っています。セントジョーンズワートはセロトニンを増加させる働きがあります。


また、ビタミンB群が不足するとイライラしやすくなるといわれます。とくにビタミンB1はエネルギー生産に関わる栄養素であることから、不足すると精神的に不安定になります。ビタミンB群は8種類ありますが、単独で摂取しても効果は上がりません。それぞれが相乗効果で働くため、ビタミンB群を合わせて摂ると効果的です。


ビタミンCの摂取も必要です。ビタミンCは抗酸化作用があり、ストレスを感じることで発生する活性酸素を抑制します。そのためストレスが多いと、それを除去するためにビタミンCが消費されやすくなります。また、ストレスから喫煙をすると、よりビタミンCの消費量が増えます。ビタミンCが不足すると体の免疫力が低下し、ストレスに対抗する力を失ってしまいます。