健康を維持するために 健康を補助するサプリメント選び

ミネラル

マグネシウム

マグネシウムは体内の300種類以上の酵素の働きを助ける成分です。筋肉や骨の維持、神経伝達など、人間が生きるうえで欠かせない、ほとんどの細胞の活動に関わっています。また、体内におけるマグネシウムの半分以上は、骨や歯に存在しています。カルシウムとともに骨の材料になっており、体内のマグネシウムが不足すると、骨からマグネシウムが溶け出し、一定の濃度を保つ働きがあります。そのため、めったにマグネシウムが欠乏状態になることはありません。


しかし、不足状態が続くと骨に貯蔵されているマグネシウムのストックがなくなり、骨がもろくなります。骨の強度がなくなり、骨折しやすい状態になり、骨粗しょう症を引き起こします。普通の食生活を送っていればマグネシウムが欠乏することはほとんどありません。しかし、極端な偏食やダイエットなどで欠乏状態になることがあります。また、お酒を多く飲む人や、ストレス過多の人、加工食品や清涼飲料水をよく飲む人は、マグネシウムが不足しやすい傾向があります。一方、過剰摂取になることも通常はありませんが、何らかの理由で過剰摂取になった場合、下痢の症状があらわれます。その結果、マグネシウムを摂取しても吸収されずに排出されます。


マグネシウムはカルシウムと一緒に摂ると効果的です。しかし、マグネシウムは他の栄養素を摂取しすぎると排出される特徴があり、カルシウムを摂取しすぎるとマグネシウムの吸収率が低下します。そのためバランス良く摂ることが大切です。